小麦粉不要の裏技

本日は、
今、話題になっている「ピーマンの肉詰め」の方法について
「実際つくってみた体験記」です。
どんな方法かというと。
通常、ピーマンの肉詰めを作る際、
ピーマンと肉ダネが焼いているときに、離れてしまわないよう、
ピーマンの内側に小麦粉を振ります。
しかし、この作業をせずとも、
ピーマンの表面をフォークでひっかくだけで、
ピーマンと肉ダネが離れにくくなる、というもの。
試行錯誤はありましたが、その結果は…
「8個 中 5個」離れずに成功しました!
さっそく、調理

肉詰め自体普段あまり作らないため、某有名料理系YouTuberさんの動画を参考に作業。
肉だねを準備し、ピーマンを縦半分に切る。
そして、表面をフォークの先端でガリガリとひっかいてみる。
が、しかし、
新鮮だからか、ひっかく度にピーマンのしぶきが飛んできます。
さらに、フォークの先端が丸いこともあってか、うまくひっかけず。
フォークを諦め包丁を使い、スーッと浅めに何個か傷をつけることにしました。
その後、肉ダネをつめ、通常通りフライパンで焼く。
そして、完成。
実験の結果は…

(残念ながら、期待された出番が少なく、黄昏れるフォーク氏)
肉ダネの部分を持ち上げてみたところ、
8個中5個、離れることなくくっついていました。
フォークではなく、包丁を使いましたが、
半数以上離れなかったので、上出来ではないでしょうか。
味もおいしく、大変満足でした。
ちなみに、なぜピーマンと肉ダネが離れにくくなるのかというと、
ひっかいた部分から水分が抜けることによって、離れにくくなるそうです。
不思議な原理ですね。
意外な発見💡

今回、参考にした動画を見て知ったこと。
ピーマンのヘタとワタ、タネは取らなくても問題ない、というのには驚きました。
むしろ、プラスの効果アリ。
ピーマンを縦半分に切ったあと、ワタの部分を内側に押し込み、肉ダネをつめるだけで、
食した際も問題なく、むしろ、おいしく感じました。
調べてみると、
時短・ゴミの削減になるだけでなく
ワタの部分には、ビタミン、ミネラル、カリウムや
ピラジン(血行促進、脳梗塞・心筋梗塞予防、アンチエイジングに効果あり)
と呼ばれる栄養を摂ることができるそう。
さらに、焼くことによって、香ばしい香りもプラスされるとのこと。
これが意外な発見でした。
お手軽にできますので、皆さまも興味があったら、ぜひ挑戦してみてください。
では、また!
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